味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. Laurent Père et Fils Nuits Saint Georges Les Quatre Vignes |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Nuits > Nuits Saint Georges |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red wine |
2017/01/14
ドメーヌ・ローランのニュイ・サン・ジョルジュ レ・カトル・ヴィーニュ 2009 畑名のようなものがついているが、これは畑名ではない。 ニュイ・サン・ジョルジュの4つの畑から作ったワイン。 要するに普通の村名ブルゴーニュ。 2009は若いかと思いきや意外と飲み頃であった。 外観こそ熟成のニュアンスは現れてないが、ややゴツゴツしたニュイ・サン・ジョルジュが丸くなっているイメージである。 赤紫のこの液体はディスクが綺麗で照明を反射しキラキラ輝いている。 フランボワーズ、アメリカンチェリー、かすかなスミレとプラムとプルーンの香り。 やや熱が入っていたのが酸が浮ついた味わい、ややタニックで果実味が奥に引っ込んでいる。 プルーンの香りは熱入りのため? 価格高騰が顕著なブルゴーニュにおいて、優良生産者であるにも関わらずドメーヌ・ローランのワインは価格的にお求めやすい。 小職はドミニク・ローランはボンヌ・マールが1番好きである。 ずっとセラーに置いてる2008年は来年くらいに開けてみようか。。。
2016/10/09
(2011)
いずれもヴォーヌ・ロマネ側にあるという4つのクリマのぶどうをブレンドしてことからカトル・ヴィーニュを名乗っているようです。 赤系果実の香りにハーヴやスパイスのニュアンス、滑らかなタンニンと酸のバランスが素晴らしい… この樽っぽい風味にはドミニク・ローランらしさが感じられますね♪
2016/06/01
(2009)
ニュイ・サン・ジョルジュ・ レ・カトル・ヴィーニュ 2009 ドメーヌ・ローラン ヴォーヌ・ロマネ側の丘にあるアロ、サン・ジュリアン、チュイオー、ヘルブーの4つの畑から採れたブドウをブレンド。一番高級な樹は60~70年代にアルフレッド・エジュランが接ぎ木をしたピノらしい。 19世紀のブドウの樹を接ぎ穂として使っており、収穫高は45hl/ha。他のワインと同様に樽を使って醸造。 アロマはフランボワーズ、レッドチェリー、ブラックチェリー、軽めな腐葉土、バニラやミルクセーキのような菓子のようなニュアンス、マイルドだが深みのあるローランらしい樽香、ナッツやリコリスなど。 赤い果実味のベースにカシスなどの黒のアクセント、酸は強めではあるがタンニンとのバランスが良く、それにより複雑さと奥行きを演出し、エレガンスなストラクチャーをもたらしてる感じかね。 甘草、黒糖、チェリー、ベリーなどの余韻が特徴的だ。 なかなかコスパは良いんじゃないかな。 ロマネやNSGと言うよりはボーヌ北方寄りなワインかな。 個人的にはドミニクローランの樽効かせまくりより、このくらいのほうが丁度いいかと。
2015/08/29
(2011)
ニュイサンジョルジュ。さくらんぼのニュアンス。力強いというよりは華やか。
2014/12/20
(2010)
ドミニクローランのドメーヌ物のヌュイサンジョルジュ。まさに薄美味。
2016/07/06
(2012)
2014/10/15
(2010)