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3.5
ニュイ・サン・ジョルジュ・ レ・カトル・ヴィーニュ 2009 ドメーヌ・ローラン ヴォーヌ・ロマネ側の丘にあるアロ、サン・ジュリアン、チュイオー、ヘルブーの4つの畑から採れたブドウをブレンド。一番高級な樹は60~70年代にアルフレッド・エジュランが接ぎ木をしたピノらしい。 19世紀のブドウの樹を接ぎ穂として使っており、収穫高は45hl/ha。他のワインと同様に樽を使って醸造。 アロマはフランボワーズ、レッドチェリー、ブラックチェリー、軽めな腐葉土、バニラやミルクセーキのような菓子のようなニュアンス、マイルドだが深みのあるローランらしい樽香、ナッツやリコリスなど。 赤い果実味のベースにカシスなどの黒のアクセント、酸は強めではあるがタンニンとのバランスが良く、それにより複雑さと奥行きを演出し、エレガンスなストラクチャーをもたらしてる感じかね。 甘草、黒糖、チェリー、ベリーなどの余韻が特徴的だ。 なかなかコスパは良いんじゃないかな。 ロマネやNSGと言うよりはボーヌ北方寄りなワインかな。 個人的にはドミニクローランの樽効かせまくりより、このくらいのほうが丁度いいかと。
テスト1899
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ニュイ・サン・ジョルジュ・ レ・カトル・ヴィーニュ 2009 ドメーヌ・ローラン ヴォーヌ・ロマネ側の丘にあるアロ、サン・ジュリアン、チュイオー、ヘルブーの4つの畑から採れたブドウをブレンド。一番高級な樹は60~70年代にアルフレッド・エジュランが接ぎ木をしたピノらしい。 19世紀のブドウの樹を接ぎ穂として使っており、収穫高は45hl/ha。他のワインと同様に樽を使って醸造。 アロマはフランボワーズ、レッドチェリー、ブラックチェリー、軽めな腐葉土、バニラやミルクセーキのような菓子のようなニュアンス、マイルドだが深みのあるローランらしい樽香、ナッツやリコリスなど。 赤い果実味のベースにカシスなどの黒のアクセント、酸は強めではあるがタンニンとのバランスが良く、それにより複雑さと奥行きを演出し、エレガンスなストラクチャーをもたらしてる感じかね。 甘草、黒糖、チェリー、ベリーなどの余韻が特徴的だ。 なかなかコスパは良いんじゃないかな。 ロマネやNSGと言うよりはボーヌ北方寄りなワインかな。 個人的にはドミニクローランの樽効かせまくりより、このくらいのほうが丁度いいかと。
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