2014 カイケン カベルネ・ソーヴィニヨン リゼルヴァ メンドーサ/アルゼンチン こちらは抜栓4日目。チリのモンテスがアルゼンチンでつくっているCSです。 普段もそれほど高価ではありませんが、税込1080円とくれば、やはり手が出ますね！ 多分、CS100%。同時に飲んでいるストッパ（こちらはメルローも入っています）と較べて、同じCS主体のワインでも個性の違いを強く感じます。 外観は黒みがかったガーネット。濁りはありませんが、濃くて見た目は不透明です（笑）脚の落下速度は遅く、粘性は高いですね〜。 香りは、ミルキー‼︎ MLF？による乳酸の香り⁇メチャクチャ、ミルキーです‼︎‼︎ そして、カシス、ブラックチェリー、ブラックベリー、プルーンなどの黒い果実の香り。続いて、墨汁！ さらに続いて、バニラ、シダーウッド、ブラックチョコレート。おまけに白胡椒も。 果実系を中心に、樽樽してちょっとスパイシーな、いかにも新世界なCSの香気を感じます。 味わいは、果実味をコアとした甘さ！そして、やはりミルキー‼︎ 上品なビターチョコレートのような気持ちの良い苦みも、とても効いています。ボリューム感のある旨みです。 これは肉が食べたくなるワインですねえ。結局、食べるのはチーズですけどね…（苦笑）。やはり、アルゼンチン出身というルーツは隠しようがない感じです☆

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