クリスチャン ビネール オーセロワ インテルベルグ 2008 また平日休肝日を返上しまして(苦笑)、 一度飲んでみたかったアルザスのビネールです。 素晴らしい熟成をみせる白です。こんな熟成感のある白は初めて。品種もオーセロワという、これまた初めて。 まず蓋がガラスのキャップであることに少しびっくり。 グラスに注ぐと茶色い黄金色の液体。少し澱が舞う。 色だけでなく香りも熟成感が満載で、蜂蜜の複雑な香りに香草、洋梨を感じます。 少し貴腐を感じさせる甘酸っぱさ(甘くはない)に、馴染んだ酸味がすっと効いて消えていく。余韻はそれほど長くない。 驚きました、独特な熟成感の楽しめる一品。 夕飯はトンカツ、エビフライ、茄子フライに、山羊仕様のキャベツ(笑)

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