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4.5
最後に飲んだのはコートボーヌのアンリオのプルミエ・クリュです。調べてみるとドメーヌ・ブシャールの設立は1731年までさかのぼるようです。フランス革命のころに国が買い取り、民間に売り払った土地で良さそうな所を中心に拡張し、ゆくゆくはシャトー・ド・ボーヌ城という城まで所有する規模まで拡大しています。その後低迷を続けたものの、1995年にジョゼフ・アンリオ氏がオーナーとなり、劇的に品質が向上。ドメーヌ畑での醸造と葡萄買いつけのネゴシアンの両面でワインづくりを行います。香りは木質香、ラズベリー、イチゴ、バニラ、血液のニュアンス。非常に、各要素の香り立ちはハッキリしていて、森や赤いベリーの風合いが強く、ブルゴーニュ的な印象を受けます。味わいは酸を強く感じ、ラズベリーやゴム、腐葉土や緑の葉の風合いなどが中庸に整っています。アルコールも強く感じ、もちろん熟成にも耐えられそうな予感を思わせますとのこと。ジュブレシャンベルタンに比べてこちらの方が飲みやすいのは100パーセント除梗してあるからとのこと。あとボーヌ地方の方がニュイ地方に比べマイナーなので美味しいワインが安く買えるともおっしゃっていました。情野ソムリエはお話上手で楽しくしかも詳しい講義をして頂き大変勉強になりました。アピシウスの海ガメのスープまた飲みに行きたいたいなぁ…
テスト4899
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最後に飲んだのはコートボーヌのアンリオのプルミエ・クリュです。調べてみるとドメーヌ・ブシャールの設立は1731年までさかのぼるようです。フランス革命のころに国が買い取り、民間に売り払った土地で良さそうな所を中心に拡張し、ゆくゆくはシャトー・ド・ボーヌ城という城まで所有する規模まで拡大しています。その後低迷を続けたものの、1995年にジョゼフ・アンリオ氏がオーナーとなり、劇的に品質が向上。ドメーヌ畑での醸造と葡萄買いつけのネゴシアンの両面でワインづくりを行います。香りは木質香、ラズベリー、イチゴ、バニラ、血液のニュアンス。非常に、各要素の香り立ちはハッキリしていて、森や赤いベリーの風合いが強く、ブルゴーニュ的な印象を受けます。味わいは酸を強く感じ、ラズベリーやゴム、腐葉土や緑の葉の風合いなどが中庸に整っています。アルコールも強く感じ、もちろん熟成にも耐えられそうな予感を思わせますとのこと。ジュブレシャンベルタンに比べてこちらの方が飲みやすいのは100パーセント除梗してあるからとのこと。あとボーヌ地方の方がニュイ地方に比べマイナーなので美味しいワインが安く買えるともおっしゃっていました。情野ソムリエはお話上手で楽しくしかも詳しい講義をして頂き大変勉強になりました。アピシウスの海ガメのスープまた飲みに行きたいたいなぁ…
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