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3.0
今日はイタリアワインのインポーター主催のセミナーに参加してきました。朝から夕方までイタリアワインについて講義やブラインドテイスティングなどビッシリで少々疲れましたがいい勉強になりました。テイスティングの講義でまず一本目は土着品種のヴェルベッキオでした。調べてみるとマルケ州のワインとして最も知られるワインである。このワインの歴史は古く、ローマ時代から知られるワインだった。 このワインを造る地域は、中心となる街・イエージの北西の丘陵地で、二つの地域に分けられる。オストラ、コリナルド、アルチェヴィア、ペルゴラなどイエージの北側の地域では通常のDOCとなるが、南側のイエージを含むアピロ、クプラモンターナなどの地域は、古くからこのワインが造られていた地域で、クラッシコ地区に指定されていて、「Classico」の付くDOC。ヴェルディッキョ種は、マルケ地方に古くからあった品種で、葡萄の色がヴェルデ(緑色)であったことから、こう呼ばれるようになったと言われている。 葡萄は、トレッビアーノ・ディ・ソアーヴェ種、トレッビアーノ・ディ・ルガーナ種の仲間と言われ、マルケ州を中心にウンブリア、ラツィオなどでも栽培されている。ワインにすると緑がかった麦藁色で、苦味があり、アーモンドの香りを含み、アロマがあって酸のしっかりした<白ワイン>になる。このワインのボトルが魚に見立てられることもあり、魚料理に合うワインとしてのイメージが確立されている。アメリカ、ドイツを初めとする国に生産量の約8割が輸出されているとのこと。ヒントはありましたがカスリもしませんでした(笑)ブラインドテイスティングは難しいですね…
テスト4899
素敵なセミナーに参加したんですね。良いな~
テスト7134
たまたま見つけたセミナーで本当に勉強になりました。イタリアワインは奥深い!!
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今日はイタリアワインのインポーター主催のセミナーに参加してきました。朝から夕方までイタリアワインについて講義やブラインドテイスティングなどビッシリで少々疲れましたがいい勉強になりました。テイスティングの講義でまず一本目は土着品種のヴェルベッキオでした。調べてみるとマルケ州のワインとして最も知られるワインである。このワインの歴史は古く、ローマ時代から知られるワインだった。 このワインを造る地域は、中心となる街・イエージの北西の丘陵地で、二つの地域に分けられる。オストラ、コリナルド、アルチェヴィア、ペルゴラなどイエージの北側の地域では通常のDOCとなるが、南側のイエージを含むアピロ、クプラモンターナなどの地域は、古くからこのワインが造られていた地域で、クラッシコ地区に指定されていて、「Classico」の付くDOC。ヴェルディッキョ種は、マルケ地方に古くからあった品種で、葡萄の色がヴェルデ(緑色)であったことから、こう呼ばれるようになったと言われている。 葡萄は、トレッビアーノ・ディ・ソアーヴェ種、トレッビアーノ・ディ・ルガーナ種の仲間と言われ、マルケ州を中心にウンブリア、ラツィオなどでも栽培されている。ワインにすると緑がかった麦藁色で、苦味があり、アーモンドの香りを含み、アロマがあって酸のしっかりした<白ワイン>になる。このワインのボトルが魚に見立てられることもあり、魚料理に合うワインとしてのイメージが確立されている。アメリカ、ドイツを初めとする国に生産量の約8割が輸出されているとのこと。ヒントはありましたがカスリもしませんでした(笑)ブラインドテイスティングは難しいですね…
テスト4899