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3.5
40本目にしてやっとドイツ。青いボトルでおなじみピーロートと同じナーエ地域のワインです。等級はシュペートレーゼ。ゴールドロッホという畑ですが、現在はグローセスゲヴェクスとして辛口ワインも同時に作られているようです(このあたりは等級が併存していて正直わかりにくい)。 色はものすごいオレンジ色。ほとんどビールに近い。赤ワインの古いもののようによどんだ要素は見られません。粘度は白ワインにしては高くとろんとしている。香りの第一印象はガソリンとヨード香(磯の香り)それからチョークやハチミツ、マンゴー、オレンジの香り。シャルドネによく見られるカラメル感はごくわずか。全体としてスモーキーな仕上がり。 味はやはり甘味が強い。アイスワインほどではないのでギリギリ食中酒にも合わせられる。クリーム系の料理との相性がよさそう。全体的にまろやかな味で酸味は余韻に少し見られる程度しかない。ボリュームもしっかりとしている。甘い余韻が長く続く。15年で酸味は丸くなっている。少し炭酸の要素があるのはろ過の都合なのかな。主流の辛口とは大きく異なる味わいでしたがなかなかいいと思いました。今後はちょくちょくドイツも飲んでみようかな。
テスト46317
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40本目にしてやっとドイツ。青いボトルでおなじみピーロートと同じナーエ地域のワインです。等級はシュペートレーゼ。ゴールドロッホという畑ですが、現在はグローセスゲヴェクスとして辛口ワインも同時に作られているようです(このあたりは等級が併存していて正直わかりにくい)。 色はものすごいオレンジ色。ほとんどビールに近い。赤ワインの古いもののようによどんだ要素は見られません。粘度は白ワインにしては高くとろんとしている。香りの第一印象はガソリンとヨード香(磯の香り)それからチョークやハチミツ、マンゴー、オレンジの香り。シャルドネによく見られるカラメル感はごくわずか。全体としてスモーキーな仕上がり。 味はやはり甘味が強い。アイスワインほどではないのでギリギリ食中酒にも合わせられる。クリーム系の料理との相性がよさそう。全体的にまろやかな味で酸味は余韻に少し見られる程度しかない。ボリュームもしっかりとしている。甘い余韻が長く続く。15年で酸味は丸くなっている。少し炭酸の要素があるのはろ過の都合なのかな。主流の辛口とは大きく異なる味わいでしたがなかなかいいと思いました。今後はちょくちょくドイツも飲んでみようかな。
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