ドミニク・ガロワのGC村名キュヴェG2008 今日は過ごしやすい気温なので赤を抜栓。 これはドミニク・ガロワが父親から醸造を引き継いで20周年を記念して造られた特別キュヴェ。 普通は特別キュヴェともなると高級路線に走りがちだが、これはリーズナブルに村名ワインを楽しんでもらうために、平均樹齢20年の若木の葡萄を使って醸造したものだそう。 香りは赤系果実主体のところに土っぽさと獣香が混じる。 口に入れると、まだ若いワインにもかかわらず、やや熟成感を感じる。若木ながらジュヴレらしい鉄分。2008らしく果実は控えめで、綺麗な酸がある。 若木ということもあり、いまが飲み頃。

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