古酒を愛でる会を開催することになりチョイスされたのがこちら。
200年近くの歴史を誇るドメーヌですが、1989年にその所有畑の多くをドメーヌ・ルロワに売却。それでも著名なヴィラージュ、プルミエ、“クロ・ド・ラ・ロッシュ”などのグラン・クリュはそのまま所有しており、よりルイ・レミーが造るワインの内容が凝縮されたと言えます。
ルイ・レミーのワインに対する思想は、昔ながらの“熟成”へのこだわり。近年、リリースが益々早くなっているブルゴーニュにあって、“熟成されたワインの美味しさ”を今に伝えるルイ・レミーの取組みは、ブルゴーニュでもかなり貴重な存在と言えます。
生産される約半分のワインを長期熟成用として保存し、シャルタン・レミー本人が飲み頃と判断したものだけをリリースする、ブルゴーニュ伝統的な手法。
ワイン造りも古典的なスタイルを貫き、新樽にたよる事無く各テロワールの味わいをそのまま表現するワインは非常に素直であって、それの加え、熟成による深みも楽しませてくれる、ルイ・レミーらしい味わいを感じて頂けます。
注いでみますと既に退色が進んでおり、ピークは過ぎているだろうと感じます。
香りは薄くキノコの香りがしますが五分も保たずに消えてしまいます。
味も残年ながら深みはなく薄い酸だけを僅かに感じます。
バースデーヴィンテージや記念年ならば飲んでもいいかも??
About 6,800yen
Aug 2012 in Osaka at Umeda with Dendrobium
古酒を愛でる会を開催することになりチョイスされたのがこちら。 200年近くの歴史を誇るドメーヌですが、1989年にその所有畑の多くをドメーヌ・ルロワに売却。それでも著名なヴィラージュ、プルミエ、“クロ・ド・ラ・ロッシュ”などのグラン・クリュはそのまま所有しており、よりルイ・レミーが造るワインの内容が凝縮されたと言えます。 ルイ・レミーのワインに対する思想は、昔ながらの“熟成”へのこだわり。近年、リリースが益々早くなっているブルゴーニュにあって、“熟成されたワインの美味しさ”を今に伝えるルイ・レミーの取組みは、ブルゴーニュでもかなり貴重な存在と言えます。 生産される約半分のワインを長期熟成用として保存し、シャルタン・レミー本人が飲み頃と判断したものだけをリリースする、ブルゴーニュ伝統的な手法。 ワイン造りも古典的なスタイルを貫き、新樽にたよる事無く各テロワールの味わいをそのまま表現するワインは非常に素直であって、それの加え、熟成による深みも楽しませてくれる、ルイ・レミーらしい味わいを感じて頂けます。 注いでみますと既に退色が進んでおり、ピークは過ぎているだろうと感じます。 香りは薄くキノコの香りがしますが五分も保たずに消えてしまいます。 味も残年ながら深みはなく薄い酸だけを僅かに感じます。 バースデーヴィンテージや記念年ならば飲んでもいいかも?? About 6,800yen Aug 2012 in Osaka at Umeda with Dendrobium
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