グラスに鼻を近づけた途端に、これぞウィラメットバレーという芳醇な香りが漂う。 さらに鼻を近づけてみると、もちろんピノノワールの第1アロマを感じるのだがグラスに満ちるさらに強い熟成香に圧倒される。 赤い果実系のアロマを、キノコや土臭さ、獣感が覆い尽くすのに、少しも不快な感じはなく、一体この素晴らしい香りは何なのだろうと言葉を失う。 ワイン経験がそれほどない方にもしこれを飲んで頂ければ、ワインにはまってしまうかもしれないくらいの力がある。 口に含むと、香りから期待される通りの味わいが。適度な酸味、心地よくシルキーなタンニン、豊富な旨味、まろやかなのにすっきりフルーティな、申し分のない味わい。 とにかくバランスがいい。 これはこのワイナリーの1番下のキュベ。 上のキュベはどのような感じなのだろうか。楽しみがまた１つ増えた。

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とても丁寧なコメントか勉強になります。 ぜひフォローさせてください(^^)

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末永さん、恐縮です。。 こちらこそよろしくお願いします。

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今日は、昨日に引き続きカリフォルニアのPNを飲んでいますが、1日置いて、香りも味も激変したような気がします。このオレゴンをそっくりそのままいただきたいです！しかし、これでいちばん下のラインですか⁉︎恐ろしいワイナリーですね‼︎

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ありがとうございます(^^)

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iriさん、これは1人で飲むには勿体ないワインでした(^^;; ドメーヌセリーヌはコスパを意識しているウィラメットバレーのワインメーカーの中ではお高めな部類なので賛否両論あるようですが、このクオリティを見せ付けられると何も言えなくなります。

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本当に素晴らしいワインは、複数の飲み手を必要としますね！私たちが、隙間時間を見つけてはvinicaにレビューを書くのも、それ故のことだと思います。ヴァーチャルな世界であれ、こうしてうっとりするような、美しいワインの香りや味わいを共有できることは、とても素晴らしいことだと思います。

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iriさん、本当にそうですね。 やはり、自分とは感性も観点も知識も違う方とお話しする事で、理解も深まりますし、シンプルに楽しいですね。

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