La Lecciaia Rosso di Toscana Millennium写真(ワイン) by テスト1899

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REVIEWS

ワインLa Lecciaia Rosso di Toscana Millennium(2007)
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーション
飲んだ日2016-06-15
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価格
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テスト1899

レッチャイア・ミレニウム 2007 D.O.C.G.ブルネッロの畑にもかかわらず、I.G.T.トスカーナで販売。レッチャイアでは最優良年のみ、オーナーが最上のブルネッロを樽ごとキープするそうな。 自家用ワイン的存在のためD.O.C.G.の申請はしておらず、市場にリリースされる際はI.G.T.になってしまうのが消費者側としては有難いところ。 このキュヴェに使われているブドウは、モンタルチーノ南東地区で絶好のロケーションを誇る畑かららしい。 セパージュはサンジョヴェーゼ・グロッソ85%、 カベソー&メルロ15% 。 スロヴェニアン・オークの大樽72ヶ月熟成。 エッジは熟成感のある煉瓦色。 アロマはブラックベリー、ラズベリー、ダークチェリーなどのバランスの取れた赤と黒の果実。果実の周りを漂う、梅の花やなめし革のブーケ、芯に黒鉛、ローストな樽や東洋の香草、コーヒーなどが特徴的。 赤の果実味が強く、酸もそれなりに強調している。ミネラルは豊富でシルクのようなシルキーなストラクチャー、余韻はミルクやバニラ、キューバ葉巻、ペッパー、リコリスなどの甘くスパイシーでエレガンスな余韻が長く続く。 このレベルで2900円はかなりのコスパ。 飲み頃も今がちょうど適してるかな。 ブルネロベースだが凝縮感が中和された感じが結果的に、しなやかさと優雅さを醸し出してる感じ。 あればまた買いたいワインだが、ネットで見かけたらソッコーで無くなるワインなので、ゲットが難しいところ。

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