『愛読書はBRUTUSとUOMOですといい放ちそうなサラリーマン風のワイン』 一昨日昨日と広島に小旅行に行っておりました。とても楽しい旅行でした...と、どうでもいいような報告から始まりました。旅行明けの仕事はなかなかしんどうございます。そんな日は家に帰って料理...ってのが億劫になってまいります。しかも相変わらず寒い夜...となると鍋とかいいですよね。 相変わらず口の中が鍋と言えば"すき焼き"を求めているのですので、今夜はお口のわがままにお応えしようと思いました。 そんな今夜のメニューは... ・すき焼き です。 そして今夜はオートルモンをパシッと開け放ちたいと思います。カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、マルベックのブレンドとのことです。美味しそうですね...特に根拠はありませんが、何となくそう思うのです。そしてこのエチケットが実に僕好み！またまたTシャツにしたくなるデザインであります。 まずは香りを...フワーッと漂う果実系の豊かな香り。それでは一口...気持ちよい酸味と共に葡萄の豊かな味わい。不自然な濃さでもなく、かといってシャバジャバでもない、バランスのよい味わいです。渋味やミネラル感が控えめなのもいいですね！ 決してでしゃばらないけど、ノリの良い、そして決してハメを外さず、紳士的な態度も忘れないBRUTUSとUOMOを欠かさず読むサラリーマンのようなワインだなぁ…と思いました。 ちょっと無理くりな例えですけど、そんな感じです。

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