Like!:15
4.5
複雑さはさほど感じないけど、すべての要素の調和がすごい。飲んでて価格帯間違ってんじゃないかと思ってしまった。 私は樽のニュアンスが苦手なのですが、うまく混じっていて、気にならない。むしろバランスの一端を担っているように思う。 以下ワインショップの解説分 つくりては1930年創業の老舗ワイナリー、コントリ社。常に市場が求める質と価格に満足のいくワインを生産することをモットーとし、1959年よりスプマンテの自社生産を開始、現在ではイタリア最大規模のスパークリングワインメーカーとして世界中から愛されています。 1982年よりはじめたスティルワインの品質も高く、現在は7つのブランドを掲げ発展し続けています。 今回はそのなかのひとつ、ルビコーネを。原産地呼称で認められているIGT「ルビコーネ」は、エミリア=ロマーニャ州を流れる、かのルビコン川(「賽は投げられた」というカエサルの台詞で有名ですね)の源流がその名の由来。流域の土壌が粘度質なため川を流れる水の色が赤い色をしていた事から「血色の良い」という意味のイタリア語「Rubicondo」からその名前が付いたとされる川です。 深みのあるルビー色、艶と粘性を感じ取ることが出来ます。濃度のある果実味は、それでも決してもたれることなくサンジョヴェーゼ種の直立した酸と調和し、仄かな甘酸っぱさを感じさせます。スミレを連想させる慎ましく可憐な香り。アフターには芳しい樽のニュアンスとタンニンの足跡があり、最後まで飽きることない味わい深さを演出しています。 品種: サンジョヴェーゼ100%
テスト3878
Vinica アプリ 無料ワインを探す・記録・SNS
使い方・機能紹介を見る
複雑さはさほど感じないけど、すべての要素の調和がすごい。飲んでて価格帯間違ってんじゃないかと思ってしまった。 私は樽のニュアンスが苦手なのですが、うまく混じっていて、気にならない。むしろバランスの一端を担っているように思う。 以下ワインショップの解説分 つくりては1930年創業の老舗ワイナリー、コントリ社。常に市場が求める質と価格に満足のいくワインを生産することをモットーとし、1959年よりスプマンテの自社生産を開始、現在ではイタリア最大規模のスパークリングワインメーカーとして世界中から愛されています。 1982年よりはじめたスティルワインの品質も高く、現在は7つのブランドを掲げ発展し続けています。 今回はそのなかのひとつ、ルビコーネを。原産地呼称で認められているIGT「ルビコーネ」は、エミリア=ロマーニャ州を流れる、かのルビコン川(「賽は投げられた」というカエサルの台詞で有名ですね)の源流がその名の由来。流域の土壌が粘度質なため川を流れる水の色が赤い色をしていた事から「血色の良い」という意味のイタリア語「Rubicondo」からその名前が付いたとされる川です。 深みのあるルビー色、艶と粘性を感じ取ることが出来ます。濃度のある果実味は、それでも決してもたれることなくサンジョヴェーゼ種の直立した酸と調和し、仄かな甘酸っぱさを感じさせます。スミレを連想させる慎ましく可憐な香り。アフターには芳しい樽のニュアンスとタンニンの足跡があり、最後まで飽きることない味わい深さを演出しています。 品種: サンジョヴェーゼ100%
テスト3878