ジュヴレ・シャンベルタン・1er cru ラヴォー・サン・ジャック 2006 ルイ・ジャド ジュヴレのクロ・サンジャックのすぐ南の1er、ラヴォー・サンジャック。 ブルゴーニュの銘醸格付け畑を次々に取得し、ブルゴーニュ有数の大ドメーヌであり、優れた品質のワインを提供するネゴシアン・エルブールとしても高い評価を受けているルイ・ジャド。 アロマはレッドチェリー、梅の花、胡桃などのナッツ類、熟れた革、ミント系のハーブ、若干白い花。 赤いベリー系のテイスト、酸は多少残るが不快感はない。ミネラルは豊富、喉越しはシルキー。ローストな余韻と若々しさ、力強さのテクスチャーが良いバランスで絡み合う余韻がエレガンスだ。 個人的にはちょうど良い飲み頃な感じかな。 最近ジュヴレの良さに気付いてきた今日この頃。

テスト1899