味わい |
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香り |
ワイン名 | Racine Provence |
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生産地 | France > Provence-Corse |
生産者 | |
品種 | - |
スタイル | Rose wine |
2017/01/08
(2015)
プロヴァンスのロゼ。プロヴァンスというだけで爽やかな風と美しい花と海を思い浮かべて、ロゼも明るくてほどよい酸味のすっきりとした味わい。美味しかった。
2016/11/02
(2015)
価格:1,780円(ボトル / ショップ)
以前に飲んだラシーヌの2015年度版 やはりこの年は美味い…はず 以下ワインショップの解説文 コント・ラフォン当主の実弟と気鋭の北ローヌ生産者が南仏で挑むニュースタイル・ラングドック!期待の最新ヴィンテージ2015年入荷。 ラシーヌ ≪フランス プロヴァンス地方≫ 当店人気の生産者、「ラシーヌ」の最新ヴィンテージ2015年が入荷してまいりました! 「ラシーヌ」は南仏各地の生産者が集結して創られたワインメーカー。南仏各地のテロワールの味わいが、同じブランドの下で楽しむということをコンセプトとして立ち上げたプロジェクトだそうです。 醸造担当は、ブルゴーニュのトップ生産者に数えられる「コント・ラフォン」現当主ドミニク・ラフォンの弟ブルーノ・ラフォン氏と、ローヌの注目生産者フランソワ・ヴィラール氏。ブルーノ・ラフォン氏はブルゴーニュ銘醸ムルソーの盟主「コント・ラフォン」現当主、ドミニク・ラフォン氏の実弟。元々二人でブルゴーニュを造っていたが、自身の造りたいワインを目指してローヌをはじめ南フランスで精力的な活動をしています。コントラフォンでの経験を活かし、栽培・醸造・熟成まですべからくブルゴーニュスタイルを貫き通し、彼の地のエレガンスを南仏で表現しています。 1962年生まれのヴィラール氏は、1991年のデビュー以来、評価を上げている北ローヌの造り手。元ソムリエとしての視点と南仏との共通点が多いローヌ地方の生産者という出自を武器に、南仏で腕を振るいます。彼ら二人の葡萄、そしてワインに対する考え方が、燦々とした太陽を浴びた葡萄に知性、エレガンスを与えます。 プロヴァンス ロゼ 2015 ブルゴーニュとローヌの腕利きが仕込んだ、エレガントなプロヴァンスのロゼ。 プロヴァンスのロゼというと、フランス国民が7・8月にとる、いわゆる「ヴァカンス」で主に消費されるワイン。パリなどのフランス北部に住んでいるフランス国民はヴァカンスに突入すると南仏に移動、昼間からこのロゼワインを飲みつつ「なんもしないで暮らす」のだそうです。なんとも羨ましい。 ロゼワインというと、日本だと春のワインの印象が強いんですが(日本の食材的にも合うのが多いので僕はこれはこれでいいと思うのです)、フランスでは夏のワインなんですね。 さて、ただこのプロヴァンスロゼ、日本で買うと相場が3000円前後とちょっとお値段がするのが玉に瑕。そのなかで今回ご紹介のドメーヌ・ラシーヌがつくっているプロヴァンスロゼはこの地方らしい味わいを出しつつ値段が1000円台!という実にありがたいアイテムなんです。 チェリーやスグリ、ラズベリーの赤く小さなフルーツ、薔薇、ローズマリーの澄んだ香り。柔らかなアタック。レースのように滑らかな口当たりに、これまた抑制の効いた、しかし地中海の日差しを確かに感じる甘味。 果実味のパワーで押すのでもなく、またラグジュアリー感を推し進めるでもない、極めて自然な品格があります。 後口も素晴らしい、よくできたロゼです。 品種: サンソー50% グルナッシュ30% シラー20%
2016/10/04
(2015)
すっきり
2016/04/29
(2014)
価格:1,780円(ボトル / ショップ)
美しい色合いのロゼ。味も素晴らしい。 ポール・ボキューズの「プロヴァンス風チキン」と合わせました。最高のマリアージュ。 以下ワインショップの解説文 ヴァカンスのお供、プロヴァンスのロゼが久々の登場。 品のある香り、そしてエレガントに滑空する余韻!秀逸の出来です。 ドメーヌ・ラシーヌ 《フランス・プロヴァンス地方》 エレガントで繊細なプロヴァンスの辛口ロゼワイン。プロヴァンスのロゼワインというと、フランス本土では夏のヴァカンスに楽しむワインとして親しまれる銘柄。 繊細でシムージーな口当たりの、美しいワインですが、日本で飲むとお値段がちょっとするのが難点。その点、このドメーヌ・ラシーヌが手がけるプロヴァンスは比較的お値打ちな価格帯!そしてちゃんとプロヴァンスしてる! 「ラシーヌ」は南仏各地の生産者が集結して創られたドメーヌ。南仏各地のテロワールの味わいが同じブランドの下に楽しめることをコンセプトとしています。 醸造担当は、ブルゴーニュのトップ生産者に数えられる「コント・ラフォン」現当主ドミニク・ラフォンの弟ブルーノ・ラフォン氏と、ローヌの注目生産者フランソワ・ヴィラール氏。ブルーノ・ラフォン氏はブルゴーニュ銘醸ムルソーの盟主「コント・ラフォン」現当主、ドミニク・ラフォン氏の実弟。元々二人でブルゴーニュを造っていたが、自身の造りたいワインを目指してローヌをはじめ南フランスで精力的な活動をしています。コントラフォンでの経験を活かし、栽培・醸造・熟成まですべからくブルゴーニュスタイルを貫き通し、彼の地のエレガンスを南仏で表現しています。 1962年生まれのヴィラール氏は、1991年のデビュー以来、評価を上げている北ローヌの造り手。元ソムリエとしての視点と南仏との共通点が多いローヌ地方の生産者という出自を武器に、南仏で腕を振るいます。 チェリーやラズベリーのゼリー、タイム、小ぶりな薔薇などの香り。価格を考えるとかなり華やかな仕上がり。しっとりとした質感の口当たり。わずかな甘みとともに曲線的な酸が伸びやかに広がります。とてもプロヴァンス的。そして驚くべきはその余韻の長さ。流線型のフォルムが10秒近く続きます。ストンと味わいが落ちてしまうものも散見されるこのエリアのものとしてはかなり出来が良い。 トマトとオリーブをふんだんに使った料理は鉄板ですが、春から夏にかけて供される和食にもいける、受け皿の広さを感じます。 品種: サンソー50% グルナッシュ30% シラー20%