Jean Marc Roulot Meursault Vireuils
ジャン・マルク・ルーロ ムルソー ヴィルイユ

4.00

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Jean Marc Roulot Meursault Vireuils(ジャン・マルク・ルーロ ムルソー ヴィルイユ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • グレープフルーツ
  • アンズ
  • 白桃
  • アーモンド
  • 蜂蜜
  • バター
  • ヨーグルト
  • 鉄

基本情報

ワイン名Jean Marc Roulot Meursault Vireuils
生産地France > Bourgogne > Côte de Beaune > Meursault
生産者
品種Chardonnay (シャルドネ)
スタイルWhite wine

口コミ1

  • 4.0

    2017/02/14

    (2013)

    価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)

    ドメーヌ・ルーロは村名格でも畑名を持つムルソーを驚くほど多く造ってます。レ・ティエ、ル・テソン、レ・メ・シャヴォー、レ・ヴィルイユ、ルシェなど。今回はムルソー・レ・ヴィルイユ2013年です。 当主ジャン・マルク・ルーロはドメーヌ・ド・モンティーユの当主エティエンヌ氏の妺アリックスと結婚・離婚後元妻アリックスはモンティーユの白部門とネゴス担当で精緻で上品なワイン造りで凄腕を振るっているのはご存知の通り。ジャン・マルク・ルーロもアリックスの造る白もどちらも私は大好きで大ファンです。 ムルソー・レ・ヴィルイユはムルソーの北西端の最上部にある村名格の畑。オークセイ・デュレスに接し上下部の2つに別れる銘醸畑。あのコシュ・デュリも所有していたり面白いのはドゥー・モンティーユも買いつけてアリックスが同畑でリリースしているところです(もしやルーロの畑から?(^o^))。 今までにルーロの村名格のムルソーはレ・ティエ、レ・メ・シャヴォー、ルシェと飲んでいます。さて今回は13年と若いムルソーのレ・ヴィルイユですがどうでしょうか。 ヴィルイユは上下2つの区域に別れています。ヴィルイユ・ドゥスュとドゥスゥー。2つの畑は同じ名前が付いていますが上部は石灰質でミネラルが多く下部は赤い粘土が多い土壌と全く異なっているそうです。それに対応しドゥスュはミネラリーでドゥスゥーはフルーティ。それをブレンドしたと思われるルーロのムルソー村名格ヴィルイユ13年です。 とても綺麗で透明感あふれる淡いイエロー。やや粘性ある喉ごしの良い液体。グレープフルーツ・白桃の甘い果実味にクレームブリュレの蜂蜜がけバターもあります。そして何でしょうこの後味余韻の素晴らしいミネラル感。苦味と甘味のバランスすごくてこれは私の大好きなシャンガンのバランスではないでしょうか!やや薄旨系でミネラリーな美味しさあるムルソーで果実味もあってとても楽しめる構成です。 ムルソー村名格ヴィルイユ何だか気に入りました。同畑の他のドメーヌ・ネゴスものも入手しましたので次回順次開けてみます(^o^)。

    ジャン・マルク・ルーロ ムルソー ヴィルイユ(2013)